現在、又は将来的にも、注文住宅業界はかなり厳しい状況に必ず直面します。
現在の市場環境が、簡単に言えば「仕事がない!」「客がいない!」「受注が取れない!」ということです。
現在、史上最大の低金利時代の中で、住宅購入は最高のビッグチャンスです。しかし、その高景気は注文住宅業界、とりわけ地方都市においては、その「恩恵にあずかる」というような実態になっていません。その原因として様々な問題がありますが、大別しますと
①消費増税における駆け込み需要が少ない(買い控え)
②アベノミクス効果が、地方並びに中小零細企業には影響されにくい
③少子高齢化における社会構造が崩壊している
などが挙げられると思います。
しかし私共は、今の注文住宅市場の問題点としてもう一つ、原因・要因があると考えています。
それは、
「経済的・社会的構造から起因した住宅ローン属性低下問題」
と考えます。 一言で言えば、「住宅は欲しい、とても買いたいけれど、住宅ローンが組めない!」という一般消費者層です。具体的には、
①個人信用情報に問題があり、住宅購入を諦めてしまっている方
②諸事情により、住宅ローンが組めない、又は組みたくない方
③自営業等で申告額が低い又は申告していない方(名目所得0円)
④実質所得はあり、自己資金もあり、月々の返済は問題ないが、ローンは組めない方
⑤外国人及び永住権の有る方で家は欲しいがローンが難しい方
上記のようなお客様は、実はとても身近に大勢いらっしゃるということです。今まで私共は住宅ローンが組めないお客様を、まったく相手にしてこなかったという事実、認識があるはずです。
しかし、昔は良かったのです。何故ならローンが組める人だけを扱っていれば、それも商売、ビジネスになっていたからです。
しかしこれからは、上記のようなお客様が市場に参画して頂かなくては今後のビジネスは成り立ちません。そこで、私共は、様々な事由により住宅ローンが難しいお客様のために住宅ローンを組まずに「夢の注文住宅を建てられる」システムを企画具現化しました。
それが「注文住宅割賦購入制度」(Re-Birth System)」です。
〔前橋市城東町〕
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